~ 珈琲による第2の人生 ~ You Only Live Once

【埼玉】の《珈琲好き》。趣味である〈喫茶店巡り〉、〈カフェ巡り〉、〈珈琲の探求〉、〈蔵書紹介〉について情報を発信《☆YOLO☆》

恵比寿の【Coffee Tram】さんに行ってきたよ!

 

こんにちわ!KENG(ケングー)@Grimpeur_KENG】です!

 

めちゃくちゃ寒いです。寒風でロードバイクの通勤が辛いです。

ユニクロで買った防風ズボンがめちゃくちゃ役立ってて、ユニクロの品質の高さに驚いています。

 

さて皆さんは、以前表参道にあった【大坊珈琲】さんをご存知でしょうか?

 

【大坊珈琲】さんは、巨匠大坊勝次氏が営む珈琲好きには大変有名なお店ですが、2013年12月にビル改築に伴い惜しまれながら閉店となってしまったお店です。

 

同じ珈琲好きの先輩から大坊勝次さんの人柄や抽出する所作、珈琲の味、お店の雰囲気などを話で伺ったこともあり、ぜひ一度足を運んでみたかったのですが、閉店してしまっていては行きたくても行けませんね。

 

上梓されている大坊珈琲さんの書籍を感慨にひたりながら読み、そんなもどかしい気持ちを紛らわしている中、先輩から恵比寿の【Coffee Tram】さんについて教えて頂きました。

 

【Coffee Tram】さんでは、その大坊勝次氏のお弟子さんが珈琲を淹れていると伺ったので、それならば!ぜひ一度足を運んでみなければ!と思い立ったわけです。

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恵比寿駅~【Coffee Tram】へ

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恵比寿駅西口から徒歩3分ほどの路地を曲がると道路の真ん中に自家焙煎珈琲の看板が見えてきました。特に迷うことなくお店自体は見つけることができました。

 

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隣には珈琲カップを片手に「手廻しロースターによる自家焙煎珈琲豆」という看板を掲げている紳士が迎えてくれます。

 

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紳士横の階段を上った2階にお店があります。

 

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日中は珈琲の提供、夜はBarとして営業しているようです。ろうそくを模した電球の横に人がやっと1人通れるくらいの狭い入り口があります。

 

間接照明の明かりで照らされた大人の空間

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店内に入ると店員に空いている席に座るよう声を掛けられました。今回は、カウンター右端に座ってみることにしました。

店内は間接照明と窓から入る明かりだけで、昼なのに大人の空間を演出しています。

  

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壁にはこの店こだわりの味わい深い手廻しロースターが置いてあります。

 

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  テーブルは9つ、カウンターは7席ほどの広さです。

ひとつひとつのインテリアが、この空間を個性的なものにしています。

 

「濃いめ」ブレンド珈琲を注文

【Coffee Tram】さんでは、ブレンドやストレートの珈琲があります。

 

カウンターの席について、メニューを見るといろいろと悩んでしまいましたが、初めての来店だったので無難にブレンド珈琲を注文することにしました。

 

ブレンド珈琲は、薄め(600円)、標準(600円)、濃いめ(700円)、デミタス(700円)の4つから、自分の好みに応じて濃度を選ぶことができるようです。

 

私は昼食を抜いてきて胃もたれが心配だったので、「デミタス」よりも濃度が低い、「濃いめ」のブレンド珈琲を選んでみました。

 

一挙手一投足すべてが美しいネルドリップ抽出 

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注文後、さっそく珈琲豆をレトロな秤ではかり、カウンター後ろのコーヒーミルで挽いていました。カウンターから近い影響か、挽いた珈琲豆がフワッと香ってきました。

 

そしてカウンターに一脚置いていあるライトスタンドのそばに、ベレー帽かぶったマスターがゆっくりと近づきました。 

 

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次の瞬間、右手に持ったポットの先端から一筋の湯が注がれました。

 

 細く点滴のような湯を注いでいる右手は不動のまま、あとは左手にもったネルドリッパーを腕の上下運動と手首の回転運動によって動かし、視線はドリッパーに注がれている湯をじっと真っすぐ見つめていました。

 

少したってからネルドリップから抽出された珈琲がぽたぽたと滴り落ちる音が聞こえてきます。

 

その光景をずっと見ていましたが、スタンドライトに照らされた空間以外すべての時間が止まっているようでした。

 

一挙手一投足すべてが美しかったです。

 

良質な苦味と甘味を体感できるブレンド珈琲

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「お待ちどうさまです。ブレンド珈琲濃いめです。」と言いながら、目の前に珈琲が置かれました。

 

甘い香りが広がります。液体の縁はオレンジ色がかっており、それは熟成された赤ワインを思わせるようです。

 

一口目。まず口に含んで感じたのは、強い苦味。しかしそれは渋みやえぐみといったものではなく良質な苦味でした。そして同時にレザー(革製品)やナッツの風味を感じます。

 

先ほどの苦味の後に、甘味がじんわり顔をのぞかせてくるのもまたおもしろい。

 

低めの抽出温度のため、ネルドリップ特有のとろりとした舌触りはより感じやすく、濃厚なボディでありながら、まろやかさも演出させています。

 

飲み込んだ後、口から鼻に抜ける香りも素晴らしい。

 

飲み干したコーヒーカップの中に鼻を近づけると、ブラウンシュガーのような甘い香りがずっと続き、いつまでも嗅いでいたくなります。

 

濃厚なコクと甘さのガトーショコラとのマリアージュ

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珈琲と一緒にガトーショコラも注文してみました。

 

チョコレートの濃厚な甘さとコクと香り。そこにブランデーでしょうか。お酒の風味が良いアクセントになっています。

 

ミントを叩けば香りが立ち上り、食べた時には清涼感が口に広がります。

 

また珈琲と一緒にあわせてみると、ガトーショコラが絶妙に溶けて、甘さが際立ちました。 

 

まとめ

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レジ横には珈琲豆の販売もしているようです。【Coffee Tram】さんの珈琲を自宅でも味わえるので、自宅で珈琲を淹れる方にとってはうれしいですね。

 

今回はお店の雰囲気も、珈琲の味も、最高に満足のいく体験ができました。

 

ネルドリップの抽出法も間近で見ることができ、非常に勉強になりました。

 

恵比寿駅に降りる機会があれば、また足を運んでみたいです。

 

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