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微粉は「おいしい」珈琲の大敵!微粉を取り除いたクリーンな珈琲に挑戦してみましょう!

 

こんにちわ!KENG(ケングー)@Grimpeur_KENG】です!

 

かなり寒くなってきました。暖房が欲しくなってくるほどです。

そんな時に飲む温かい珈琲は非常に美味しく感じますね。 

 

さて、今回のテーマは珈琲豆を挽いた時に生じる微粉についてです。

微粉のデメリットや除去方法がわかれば、さらに「おいしい」珈琲にすることができます。

 

微粉とは?

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珈琲豆をコーヒーミルで挽くと微粉が生じてきます。実際に挽いたミルの器の隅に微粉がたまっているのが写真でわかると思います。

 

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微粉とは、0.15mm以下の微かな粉粒子のことを言うのですが、ある書籍ではどんなに高性能のコーヒーミルを使用しても10%前後の微粉が必ず生じてしまうそうです。

 

※この書籍には、10%という数字に至った詳細な実験データが記載されていないため信憑性に欠けるが、自分の体験談として、いろいろなメーカーのコーヒーミルを使用しましたが、どのコーヒーミルでも必ず微粉が生じる印象を受けます。なのでこの書籍の見解は正しいと思われます。

 

 微粉のデメリット

微粉は、抽出時にペーパーやネルの目詰まりを引き起こし、過抽出を引き起こしてしまいます。

 

過抽出は、雑味えぐみの「もと」となるマイナスな成分が必要以上に抽出してしまうため、『悪い』珈琲になってしまいます。

 

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 微粉を集めたものです。これを使って試しに、いつものように抽出してみました。
いつもの抽出スピードでは全く液がしたたり落ちて来ません。さらに湯を増量してやっと液がしたたり落ちる状態です。

 

抽出された珈琲は、想像を絶する非常にまずいものになってしまいました。一度試してみると微粉に対する接し方が変わると思います。

 

こういったデメリットのため、微粉を取り除く作業が必ず必要なのです。

 

これにはSAZA COFFEEから発売している「コントロールストッカー」を用いて頂ければ粒度のコントロールと共に微粉は取り除かれますが、もっと身近にあるもので簡単に微粉を取り除くこともできます。

 

身近にある微粉を簡単に取り除く道具 

身近にあるもので、簡単に微粉を取り除ける器具として「茶こし」があります。

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日本では昔から「緑茶」が生活の一部になっています。

現在でも、多くの家庭で緑茶を飲む習慣があるのではないでしょうか?

そんな緑茶を淹れる際に、急須に付属している「茶こし」

これが微粉を取り除くのに非常に便利なのです。

 

取り外しできず急須に直接ついてしまっているものもありますが、今では100円ショップでも購入可能で、容易に手に入れることができると思います。

 

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写真のように20秒ほど「茶こし」使用すれば、微粉がかなり取り除かれ、抽出した珈琲は非常にクリーンな味わいになります。

 

まとめ

珈琲初心者が「おいしい」珈琲を作るために、挽き方や抽出温度、抽出方法などを必死に追求すると思いますが、まずこの微粉を取り除くだけでかなり「おいしい」珈琲に近づけることができます。

 

大敵と言いながら擁護する訳ではないですが、微粉を取り除きすぎると、逆に『悪い』珈琲になってしまうこともあります。

これは日頃使っているコーヒーミルから生じる微粉の量にもよります。

つまり微粉の量が少ないのに、長く微粉を取り除く作業をしていると、すっからかんとした味の印象になってしまうのです。

 

日頃から微粉をどの程度取り除いたら、自分が目指す珈琲に近づけるか研究していくことが大切です。

 

そして、かの有名な関口一郎先生は、『アクは悪か?』と我々に問いかけたように、嫌がられる雑味も他の味を引き立たせる珈琲の構成要素ではないかとおっしゃっています。

 

なので、微粉を取り除くのが正解ではなく、日頃飲み慣れている珈琲に近づける一つの方法だと思ってください。

 

ぜひ一度試しあれ!

 

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