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【埼玉】の《珈琲好き》。趣味である〈喫茶店〉、〈カフェ〉、〈珈琲〉について情報を発信《☆YOLO☆》

All-In-Oneがウリの【Coffee Maestro】を登山用に購入してみました

こんにちわ!KENG(ケングー)@Grimpeur_KENG】です!

 

私は、月に一度のペースで趣味の登山をしているのですが、山食を充実させるため、珈琲器具を持っていきたいと思うようになりました。

 

ですが、ドリップポット、コーヒーミル、ドリッパーなどを35ℓのザック に入れて登ろうとすると、ほぼ半分以上を珈琲器具で占めてしまい、防寒着や行動食を詰め込む余裕がなくなってしまうのです。

 

そこで注目したので、〈Cafflano(カフラーノ)〉という会社から出ている【Cafflano Klassic(カフラーノ クラシック)】です。

 

これはドリップケトル、コーヒーミル、ドリッパー、コップのすべてがAll-In-Oneに集約され、持ち運びに便利という触れ込みで発売当初から気になっていた代物です。

 

しかし、定価12,960円(Amazonでも約10000円前後)と少し値段が高く購入者のレビューだけで購入するには躊躇してしまう価格設定でした。

 

そこでもう少し価格設定が低い類似品がないか探し、そして見つけたのが〈わがんせ〉という会社から出ている【Coffee Maestro】です。

 

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【Coffee Maestro】概要

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定価:6975円(Amazon:3745円)

商品重量:95.3g

ステレンスマグ内容量:300㏄

蓋部分(ドリップケトル部分)の内容量:約300㏄

素材・材質:ポリプロピレン樹脂、ステンレススチール、セラミック

サイズ:19.3×8.9×8.9㎝メートル

 

【Coffee Maestro】単体ではいまいちサイズ感がわからないと思ったので、普段使っているKalitaのコーヒーミルと一緒に写真を撮ってみました。

 

こうして比べてみるとサイズが意外と大きいのがわかると思います。

私も購入してからこのサイズ感に気づかされました。

  

【Coffee Maestro】のセット内容をチェック

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それでは実際に【Coffee Maestro】のセット内容を見ていきたいと思います。

まずは、ステレンスマグの上部にセットされている蓋を回して外していきます。

 

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蓋のようになっていた部分は、縁に小さい注ぎ口がついており、逆さまにするとドリップケトルに早変わりします。

 

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ドリップケトルの底には黒い蓋がついており、これは取り外すことができます。

 

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この黒い蓋はドリップケトルの上にのせて写真のように使うそうです。

 

湯の温度を逃がさないなどのレビューを散見できますが、このドリップケトル自体材質がポリプロピレン樹脂のため、湯の温度はすぐに下がってしまう印象です。

 

実際に山の頂上では気温が低く、たとえ蓋をしても湯の温度はすぐに下がってしまうと思うので、正直あまり意味がないような。

 

これに関しては実際に山に持っていき検証した記事を今後upしていきたいと思います。

 

 

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さて、ドリップケトル内部には特に目盛りがついてなく、計量することが難しいようです。そのため目安となるのは、ケトル内部のネジ部分しかありません。

 

だいたい写真のようにネジ下の部分まで湯を入れると約300㏄前後となります。

これを基準に目測で湯を注ぎ淹れる形になってしまうようです。

 

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次に、こちらは中央部に位置するコーヒーミルになります。

ハンドル部は折り畳み形式になっており。

 

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 広げるとこのような形になります。ガタツキはなく想像していたよりもしっかり作られています。

  

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 こちらはシャフト中心部の構造です。

  

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ミルの様式は臼式で、セラミック製の外刃と内刃は取り外しが可能です。

 

豆を挽いた後の汚れは微量の洗剤とブラシでこすれば容易に落とすことができます。 

  

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そして、こちらはコーヒーミルの下にセットされている金属フィルターです。

  

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メッシュは金属を丸くパンチングしているようなメッシュ構造。

  

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メッシュの面積は全体的に少ない印象です。格子の面積と同じぐらいかな?

 

向こう側の景色も比較的透けて見えているぐらいのメッシュの粗さです。

 

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 こちらはステレンスマグの部分です。

 

容量は約300㏄程とたっぷり入りますが、ゴムパッキンで蓋をすることもできないので保温性に関してはいまいちのようです。

 

実際に【Coffee Maestro】を使って珈琲を淹れてみた

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では実際に【Coffee Maestro】を使って珈琲を淹れていきたいと思います。

 

今回使用した珈琲豆は行きつけの焙煎屋で購入したタンザニアの豆です。

  

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コーヒーミルでゴリゴリ珈琲豆を挽いていきます。

 

Kalita手動式コーヒーミルよりも、非常にスムーズで軸のブレもありません。

 

想像していたよりも安定して珈琲豆を挽くことができ、挽いていて気持ち良いです。

 

参考程度ですが、実際に老人福祉施設に入所している利用者にリハビリ目的で珈琲豆を挽いて頂いたところ、スムーズに珈琲豆を挽くことができていました。

 

 

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さて肝心の粒度に関してですが、ザラメの粒度を狙ってみましたが、少しばらつきがあるようですね。 

 

上下的な軸のブレによるばらつきも考えられますが、挽いた時の感覚としてはもう少し整っていると思ったんですが。

 

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金属フィルターの目詰まりの回避と微粉の割合がどの程度か〈SAZA COFFEE〉『コントロールストッカー』を使って調べてみることにしました。

 

keng.hatenablog.jp

  

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粗めのメッシュを使用して30秒ほどフリフリ振ったところ、写真のように微粉を取り除くことができました。

 

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この【Coffee Maestro】ではだいたい2~3g程度の微粉が発生するようです。

 

私がいつも使用しているKalitaのコーヒーミルと同程度の微粉が発生するみたいです。

 

家で飲むときは、これを逆算して珈琲豆を計量する必要がありますね。

  

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挽いた珈琲粉を金属フィルターにセットしていよいよ一投目の注油開始です。

 

家で淹れるので、この時は湯の温度を測定し淹れてみました。

 

湯の温度は85℃です。

  

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付属のドリップケトルからぽたぽたと狙ったところに注湯することができます。

 

滴下のスピードのコントロールが難しいですがこれには驚きです。

 

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珈琲粉全体に必要最小限の注湯が終わったら30秒ほど蒸らします。

 

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蒸らしの後、2投目の注湯開始です。

 

 

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だんだんと安定したスピードで注湯できるようになってきました。

 

回数を重ねれば安定して抽出できると思われます。 

 

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注湯が終わったドリッパーはステレンスマグから外して、ドリップケトルに移して置いておくことができます。

 

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 写真のようにドリップケトル内にドリッパーがすっぽりと収まります。

 

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 抽出し終わったステレンスマグ内に貯まった珈琲液です。

 

見にくいかもしれませんが、金属フィルター特有のコーヒーオイルが液面に浮かんでいるのがわかります。  

 

【Coffee Maestro】で淹れた珈琲を飲んでみる

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あとはバームクーヘンや、和菓子、クッキーなど自分の好きな食べ物を合わせれば完成です。さっそく淹れたての珈琲を飲んでみました。

 

普段は私は松屋式で珈琲を淹れていますが、この【Coffee Maestro】で淹れた珈琲は、松屋式よりも香りの広がりがあり、また濃厚で味に厚みがありました。

 
タンザニアの酸味と苦味の特徴をより感じやすく、美味しい珈琲に仕上がっている印象を受けました。

 

また今回は、微分を除去していることもあり、粉っぽさは少なく飲み心地もすっきりとしていました。 

 

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飲み終わった後の金属フィルター特有の底に沈む珈琲粉の量をチェックしました。

 

珈琲粉は微粉をあらかじめ除去しているため、大量に発生することはありませんでした。    

 

まとめ

 今回は、登山用に購入した【Coffee Maestro】の紹介でした。

 

今回使用した感想としては、想像していたよりも使い勝手が良く、淹れた珈琲の味も美味しいものを作ることができました。

 

しかし、山頂で使用する際には、湯の温度をわざわざ測定はしないですし、抽出量も目測で淹れるしかないようで、さらに淹れたてでも山頂の外気温で珈琲が冷めやすいかもしれないなどの問題が多々ありそうで、山頂での使用感も今後検証していく必要があると感じました。

 

しかし、すべてがAll-In-Oneであることは、非常に特筆すべき点だと思いますので、挽きたて淹れたて珈琲を飲みたいけど、器具を一切持っていない方にはとっては便利なグッズだと思いますので、興味があれば購入してみても良いかもしれませんね。 

 

 

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